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現代版賛美歌の紹介。ロック・メタル・EDMもある「CCM」の世界。

皆様は、「賛美歌」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。

恐らく、外国の映画にもあるように、伝統的な聖歌を、教会で合唱団がフォーマルに歌うイメージでしょうか。

それも確かにそうなのですが、実を言うと、「賛美歌」は時代とともに成長を続けています。

「神様(イエス様)を褒め称える」という基本はそのままに、エレキギターやシンセサイザーなどの現代的な楽器が使われている賛美歌が世界中で広まっています。

今回は、クリスチャンでない方にも、新時代の萌芽を出す「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)」をご紹介いたします。

【ポップス】Secret Garden – You Raise Me Up

アイルランドとノルウェーの音楽ユニット「シークレット・ガーデン(Secret Garden)」の曲です。個人的に一番のお気に入りです。

CWMの中では定番の曲なので、恐らく教会で歌われているのを見たことがある人もいらっしゃるでしょう。

この曲自体は一般的な楽曲としてリリースされているのですが、「歌詞が聖書に基づいているのでないか」という指摘が出てから、クリスチャンの間で人気が出たようです。

日本では「ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)」のカバーが有名です。

【ポップス】Matt Redman – 10,000 Reasons

イギリスのミュージシャン「マット・レッドマン(Matt Redman)」の曲です。

歌詞の内容は、旧約聖書の「詩篇」が基になっています。

世界でも馴染み深い「現代の賛美歌」の代表格です。

【ロック】Hillsong UNITED – Solution

オーストラリアにあるペンテコステ派教会「ヒルソング(Hillsong Church)」が、クリスチャン・ロックバンド「ヒルソング・ユナイテッド(Hillsong UNITED)」としてリリースした曲です。

「どんな困難があっても、人間や物質を信じるのではなく、神様を信じて進もう」という想いが熱く歌われています。

【メタル】Skillet – Famous

アメリカのクリスチャン・メタルバンド「スキレット(Skillet)」がリリースした賛美歌です。

CWMの中ではかなり激しめの曲で、シンセサイザーやサイドチェインも使われていることが特徴です。

歌詞については、「神様をみんなに知らせたい」というイメージで、西洋的で個性豊かな表現も表れています。

【EDM】Hillsong & Young & Free – Where You Are

「ヒルソング」のEDMグループ「ヒルソング・ヤング・アンド・フリー(Hillsong Young & Free)」の、伝統的なハウス・スタイルの曲です。

この曲の最大の特徴は「神様を『恋人』として歌っている」ということです。なので、個人的にヤング・アンド・フリーの中では一番おすすめしたい曲です。

【EDM】Hillsong Young & Free – This is Living

同じく「ヒルソング・ヤング・アンド・フリー(Hillsong Young & Free)」の、「プログレッシブ・ハウス」曲です。

「『生きる』とは何か」について歌われており、クリスチャン・ラッパーの「レクレー(Lecrae)」によるラップも入った曲となっています。

【J-POP】小坂忠 – 日の登るところから

のちに後述のNANAさんが歌われる曲となった、日本のCWMです。

こちらも聖書の「詩篇」を基にしており、全世界で主が賛美されていることを喜ぶ歌詞となっています。

ノリノリな曲調でありながら、聴きやすい日本の歌です。

【番外編】ANさん – 夜を待って

CWMとは別次元の曲になるのですが、紹介いたします。

なぜ別次元かというと、「神様の心情」を詳細に描いた曲だからです。

RAPTブログ」の読者の方が作詞作曲をされた曲で、神様と人が愛し合う様子が美しく表現されており、神様の存在を再確認するだけでなく、間近に感じることができる高次元の曲です。

1番は、神様が私たち人間に、ご自身の心の内を熱く語ってくださり、2番は、私たちがそれに応えて、神様へ思いを熱く語る…といった、なんともドラマティックなストーリーになっています❗️❗️

KAWATAとNANAとERIKAと犬:【賛美歌紹介】vol.4 夜を待って(オリジナル曲!)
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=3zIP0D60OT0

CWMが悪いとは言えません。ただ、CWMよりも愛の次元が高く、音楽の本質に迫っている賛美歌なので、神様を本気で愛したい方のための曲です。

最後に。

いかがでしょうか。

「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック」について知ることのできた有益な機会になられましたでしょうか。

ここまで読んでくださった皆様に、おすすめサイトをご紹介いたします。

混沌と謎を極める現代において、中心者であられるRAPT氏は、誰も解明できなかった数々の真実を世にもたらされ、沢山の歴史を塗り替えられました。

RAPT氏は「RAPT理論」を開発され、「天皇は悪魔崇拝者」、「癌という病気は存在しない」、「糖分は脳にとって最も重要な栄養」というさまざまな事実を世に広められ、社会に有益をもたらされました。

今回は、「RAPT理論」を基にしたニュースサイト「RAPT理論+α」をご紹介いたします。最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。


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作成者: Tsuikyu

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1989年6月4日 六十四天安门事件

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